高級台湾烏龍茶専門店 聞香堂へようこそ！
スタッフのヨコです。
前回はスタッフこじの鶯歌での一人旅の様子をお伝えしました。
今回は、私が巡った台北 永康街・淡水の一人旅の様子をお伝えします。
さて、まずは目的地へ出発の前に腹ごしらえから。
スタッフのさわこと一緒に朝ごはんを食べに向かいます。
今回訪問したのはMRT板南線 善導寺駅そばにある「阜杭豆漿」。
訪台前からチェックしていたお店なのですが、行ってみるとすでに外まで行列が。
店内に入ると窯でパンを焼いている様子が見れます。
こちらのお店は観光客にも人気があり、台湾旅行者向けサイトなどでもメニューが
紹介されているので、並んでいる間にそちらをチェックし食べたいメニューをスマホに
メモします。
注文の際にはお店の方にスマホを見せるとスムーズ。
台湾は外食文化が根強い国なので、朝ごはんのラインナップもたくさんあり何を
頼むか悩みどころ。
今回は、小エビとザーサイ・揚げパンが入った豆乳のスープ「鹹豆漿（シェンドウジャン）」
と、「厚餅夾蛋（ホウピンジャータン）」という卵焼きが挟まったパンを注文しました。
鹹豆漿はお酢が入っているため酸味ととろみがあり、朝にぴったりな優しい味わい。
厚餅夾蛋は焼きたての香ばしいパンとふわふわな卵焼きがとってもおいしかったです。
鹹豆漿と厚餅夾蛋。優しい味で美味しい～。
厚餅夾蛋は中の写真を撮り忘れてしまい。。
気になった方は、是非調べてみてください!
お店の中はフードコート形式のため、行列ができてはいましたが回転も速く、
スムーズに朝ごはんを食べることができました。
腹ごしらえを済ませたらさわこと別れ今回の一人旅の目的地、
永康街（ヨンカンジェ）へ向かうためMRT東門駅を目指します。
MRT善導寺駅。ホームは地下にあります
昨年はコインタイプの切符を買いましたが、今年は1日乗り放題のカードを購入しました。
MRT路線内であれば、これがあれば一日乗り放題になるお得な切符です。
1日乗車券。
善導寺駅から東門駅までは途中乗り換えを挟みますが、10分程度で到着。
今回の一人旅の目的は、素敵なMY茶器や雑貨をゲットすること。
永康街は台湾の雑貨や茶器の店が立ち並ぶ街なので散策にぴったりなのです。
というわけで、まずは宜龍という茶器のお店へ。
宜龍の店舗外観。カフェみたいです。
中に入ると、いろいろなタイプの茶器がたくさん。
どれもかわいいので、何を購入するか悩む～！
いろいろな形の茶器。陶器の茶器だけではなく、ガラスで簡単に入れられるものも。
悩んだ末、こちらの茶器を購入しました。
茶壷の中に茶杯を仕舞うことができ、専用のバッグがついていて持ち運びもできます。
購入した茶器（白）。
この他、散策して見つけたかわいい雑貨などを写真で少しご紹介します。
かわいい雑貨。刺繍のピンバッチがかわいくてついつい幾つも購入。
お茶のパッケージもおしゃれなものがいっぱい。
さて、目的の茶器もゲットし少し時間が余ったため、台湾のベニスと呼ばれる
「淡水」を訪問することに。
淡水へは、東門駅から淡水信義線で終点まで1本です。
淡水駅へ降りると、目の前に山！
レンガ造りの淡水駅。
駅を降り、川沿いを進みます。
淡水はかつてスペインやオランダなどが領有していた歴史があり、西洋の文化を
取り込んだレンガ造りの建物が今でも存在しています。
街並みも西洋と中華圏が混ざったような感じです。
河口にたどり着きました。
淡水は夕焼けスポットとして有名なのですが、この日はあいにくの曇り空。。
夕暮れの淡水河口。
夕焼けは見ることが叶わずでしたが空が広く水辺の景色はとてもきれいで、
日が落ちるまで淡水の水辺を眺めて岐路につきました。
さて、次回はいよいよ最終回！さわこの一人旅の様子をお伝えします。
お楽しみに！
