高級台湾烏龍茶の楽しみを伝える聞香堂のブログへようこそ!
聞香堂スタッフのユタカです。
今回なんと、聞香堂店主のアンドリュー斎藤が、台湾のお茶畑に直接訪問して
烏龍茶の茶葉を仕入れに行くとの事!!
おお!!
台湾にも行ったことないし、これはきっとチャンスだ!と思い立ち、お願いしたら
同行させて頂けるとの事なので、全く台湾烏龍茶初心者の僕ですが、これから
少しづつ台湾について、台湾烏龍茶のことについて、調べてみたいと思います。
台湾や台湾烏龍茶に詳しい方たち方にはちょっと物足りないかもしれませんが、
初心者の方は一緒に楽しんで貰えたらうれしいです♪
で、台湾ってどこー?という方のために。
↑台湾って赤い丸のあたり。成田から飛行機で3.5時間くらい。
台湾烏龍茶って日本の茶道みたいな道具を色々使うらしいんですが、
そもそも台湾烏龍茶っていうけど、どんな道具使うの?という方も
いると思いますので簡単にご説明します。
主な茶道具は「茶海、茶壷、茶杯、聞香杯」の4つ。
これ以外に竹でできた竹茶盤や茶さじや茶挾などもあります。
台湾烏龍茶の茶道具ってなんかキレイでどこか品があって、眺めているだけで
ちょっとリッチな気分になりますね~♪
使い方などは茶道具が出てくるブログ
台湾烏龍茶の美味しい淹れ方 〜聞香杯を使う場合〜
を参考にしてみてくださいね♪
今回の仕入れ旅行ではそんな茶道具には欠かせない陶器を生み出す街
「鶯歌(インガー)」と呼ばれる有名な陶器の町に立ち寄るとの事なので、
今日は鶯歌について調べてみたいと思います。
さて、鶯歌(インガー)は台北(下図右上)から電車で30分程度の南に下った辺り。
↑鶯歌は赤丸らへん。
※この地図は久留里さんという日本人の方が作られた無償のものを引用しています。
引用元(http://www.47rail.jp/)一番下の台湾路線図より。
観光ガイドを見てみると、鶯歌駅から10分ぐらい線路沿いに南に行くと、
陶器老街(ラオジェ)という陶器職人のエリアがあって、鶯歌に観光で行く人は
必ずそこによるようです。
※ちなみに調べたら、歴史のある町の事を「老街(ラオジェ)」っていうみたい。
陶器の町だから壺だとかいろんな器なんかも売っているけど、陶器だけじゃなくて
竹でできた茶道具も売ってるらしい。
僕みたいな初心者でも、ここに行けば必要なものは全部揃っちゃいそうですね♪
茶器はリーズナブルで綺麗なものが手に入るから、観光に来ると
お土産に何個も買う人が多いようです。
どんなものがあるか今から楽しみですね~♪
今回はここまで茶オ~♪