高級台湾烏龍茶専門店 聞香堂へようこそ!
スタッフのヨコです。
いよいよ2018年買付け旅の最終回となりました。
前回はスエさんの十份一人旅の様子をお伝えしました。
今回は、私が巡った台北一人旅の様子をお伝えします。
朝はゆっくり目にスタートし、まずは歩いてMRT中山駅方面へ。
前回スエさんが紹介していた金魚のかわいいティーバッグのお茶を売っている
「子村莊園 CHARM VILLA」の中山駅近くにある店舗に訪問しました。
店舗に入るとすぐに店員さんが声をかけてくださり、日本語で接客していただきました。
子村莊園のお茶は見た目も可愛く、バラが入っているブレンドは香りも華やかで
女性へのお土産に喜ばれそうです。
さて、その後は中山駅から電車で移動します。
旅の中で新幹線に乗ることはありましたが、一人で都市部の電車に乗るのは初めて
なのでまずは切符を買うところから。
MRTの券売機は、各言語対応がされているため苦戦せずに切符購入することができます。
切符はコイン型。
入るときはICカードと同じようにタッチし、出るときに改札機の中へコインを
入れます。
無事に切符を購入し、向かうのは「南京三民」駅。
中山駅からはそこまで離れていないのですが、アナウンスを聞いてもどの駅かは
わからないので案内パネルから目が離せません。
なんとか乗り過ごすことなく駅へ到着。
今回の目的地は、台北のおしゃれなお茶屋「狼茶(ウルフティー)」さん。
茶農家から直接仕入れた烏龍茶や紅茶など扱っています。
小さいお店ですが外観からも伝わる通りとってもおしゃれ。
狼のイラストが書かれた商品のパッケージはどれも可愛くカラフルな茶缶がお土産
にもピッタリです。
試飲で出していただいた冷たいお茶もスッキリとしていてとても美味しかったです。
案内は英語での対応となりますが、私の片言の英語でも優しく対応していただきました。
また、日本語のメニューも用意されています。
今回は烏龍茶と紅茶を一種類ずつ、ブランドオリジナルのお茶ボトルを購入しました。
続いて途中下車し散策していると、商業施設にたどり着きました。
華山1914文創園区は日本統治時代の酒工場の跡地を再利用して作られた施設だそうです。
雑貨・フード・シアター等色々なお店が集まっていてます。
日本でおなじみのスターバックスコーヒーは、訪問した際は特別展示を行っていたようで、
出入り口がジャングルのような内装。
この他にも雑貨屋さんなど色々な施設があり、歩いているだけでも楽しめるスポットでした。
最後は台北の新光三越へ。
こちらにも訪台前から気になっていたお茶屋さん「京盛宇」があります。
空港などでもお土産用にかわいいパッケージのお茶が販売されている有名店ですが、
実店舗ではスタイリッシュなボトルで茶藝師さんの入れてくれたお茶をテイクアウトできます。
こちらの店員さんも日本語が喋れる方がおり、日本のアニメの話をしながら
無事に美味しいお茶を購入。
こうして台湾での初めての一人旅が終了しました。
台北は多くの日本人観光客が訪れる都市なので、お店には日本語が話せるスタッフさんも多く、
英語や中国語が話せなくてもとても巡りやすい街でした。
台湾最後の夜は再びメンバーと合流して、士林夜市へ。
意外と台湾旅中に食べなかった小籠包を食べたり、
メロンがもりもりのかき氷を食べたりとお腹いっぱいになるまで夜市を巡りました。
さて、2018年仕入れの旅ブログはここまでです。
初めての海外・台湾はなかなかにお腹がタプタプになるまでお茶を飲んだり、
富士山よりも高い山で霧の中走ったりとハードな旅でもありましたが、
普通の旅行では経験できない買付旅ならではの経験もたくさんさせてもらいました。
今後も聞香堂の烏龍茶を通じて現地で目で見て感じたことや烏龍茶の魅力を皆様に
お伝えしていけたらと思います!
それでは2018年買付ブログをここまで読んでいただき有難うございました!