高級台湾烏龍茶専門店、聞香堂(もんかどう)のブログへようこそ!
スタッフのヨコです。
聞香堂では2018年の春茶の販売をスタートしました!
去年のラインナップに加え、今年は新たに阿里山茶「青香(せいか)」が仲間入り!
青香(せいか)は近日公開予定なのでお楽しみに♪
さて、2018年春茶も美味しい茶葉が勢ぞろい。
その買い付けには私も初参加しました!
初めての台湾、そして初めての海外。
言葉の通じない文化圏で実際に目で見て体感してきた経験をこのブログを通じて
皆様にお伝え出来ればと思います。
買い付けの一番の目的は、聞香堂が毎年の買い付けでお世話になっている
南投のお茶屋さんを訪ねること。
美味しい春茶を仕入れる為にたくさんのお茶を試飲して、その中から
今年一番だと思う茶葉を見つけ出します。
そして、年に一度の買い付けのタイミングでしか巡ることの出来ない、
烏龍茶の産地として有名な地域を訪ね、台湾の烏龍茶がどういった環境で育ち、
どうやって香り高い美味しい烏龍茶が出来上がるのかを視察します。
今年の旅では前回訪れた阿里山に加え、聞香堂スタッフからも人気が高い
爽香や華香の産地である「大禹嶺」や「梨山」へも足を運びました。
「大禹嶺」や「梨山」は台湾中部の標高2400mという高山でありながら、
周りをさらに高い山脈の峰々に囲まれています。
そんな高山地帯を濃霧の中レンタカーで走るというスリリングな体験や、
今年初登場「青香」の産地阿里山で生産者さんを訪ねた時の様子
台湾の食文化などなど、盛りだくさんの9日間の仕入れ旅の様子を何回かに分けて
このブログでお届けします。
お楽しみに!
さて、出発当日は、今回の旅で行動拠点となる「台中」へたどり着くことが目標。
成田空港に集合し、スクートというシンガポールの航空会社の飛行機で台湾へ
向かいます。
実は私、飛行機に乗るのが10年振りだったので、離陸までドキドキでした(;´・ω・)
なんとか三時間半の空の旅を終えて桃園空港へ着くと、バスで高鐵桃園駅へ
向かいます。
高鐵桃園駅から台中までの道のりは新幹線を使って1本。
桃園高鐵駅では店主アンドリューが新幹線のチケットを取っている間に構内を
ウロウロしていると、モスバーガーやセブンイレブンなど、日本でもおなじみの
名前が!
旅の道中、コンビニやスーパーへ立ち寄ることが多かったのですが、お店だけでなく
商品も日本のメーカーのものが多く、日本語のパッケージのまま売られていました。
実は台湾のお菓子の輸入量は日本からが一番なんだそうです。
言葉が通じない台湾にいても、知っている商品や日本語を見るとちょっとホッとします(笑)
チケットをゲットしていざ新幹線へ!
自由席だったのですが無事に座席を確保して早速台湾ビールの金牌(ジンペー)で乾杯。
(駅のセブンイレブンで予め購入していました(笑))
昨年買い付けに言ったメンバーが絶賛していただけに、
ビール好きの私としては期待大♡(o´∀`o)
初金牌を楽しみつつ、外の景色を眺めながら1時間ほどで目的の台中に到着です。
台中についたら後はホテルに向かうだけ。
タクシーに乗り込み、昨年もお世話になったというレパーカーホテルへ向かいます。
台湾といえば夜市!
今回泊まるレパーカーホテルの近くには、台中でも一番大きい「逢甲夜市」が
あります!
次回は逢甲夜市の様子や、台湾で食べる初めてのご飯、聞香堂がマルシェにも
出しているフルーツたっぷりの例のスイーツなどなど、美味しいものをご紹介します。
メンバーが美味しそうにかぶりついているコレは一体…!?
次回もお楽しみに!